メタル装置矯正は最も効果的で一番広く知られている歯列矯正方法です。
装置のメタル色が目立つので審美的な基準では少し低くなるが、経済的でその効果が確実である長所があります。
セラミック矯正は歯の色に近い磁器材質で作られているので、金属装置のメタル矯正と比較して装置が目立たないです。
また機能面でもメタル矯正と大きな違いがない為、社会活動などの理由で審美的なことを最も重要にする方にお勧めです。
Clippy-Cはセラミックにスライド式のクリップが付いている自家決着式矯正装置です。ゴムリングやワイヤーが要らない為、痛みが少なく、
歯の動きも速いです。 また、セラミックなので審美的にも優れています。
ミニチューブ矯正は小さなチューブ状の装置を歯の表面に付着させ矯正する方法で、異物感が少なく審美的で部分矯正の場合に最も適しています。
また、ミニチューブ矯正は、歯の動きに対する力が弱く、衛生的なので歯周病を起こしやすい人に適しています。
透明矯正は、目立たない透明なプラスチック製の装置を使う歯列矯正方法で、ワイヤーを必要としない矯正です。
食事や歯磨きの際には簡単に取り外せるので、審美的で衛生的です。 透明装置は3Dプリンターを使用してプラスチック製マウスピースの形で作られます。
コンピューターシミュレーションで予測しながら、2〜3週間ごとに歯の動きをチェックし装置を作り直します。
装置を歯の内側に取り付ける方法です。外からは何も見えないので審美的な面では優れた方法ですが、
発音が少し難しくなる可能性があります。製作が必要な為、他の一般矯正より高価です。