1時間30分
1週間後
なし
1週間目の抜糸後から可能
2~3回
睡眠or全身麻酔
再手術は以前の手術で不備が生じたり、改善や修正をすることを目指しています。
修正再手術ははるかに複雑で難易度の高い手術になります。
したがって、再手術こそ経験の豊かな外科専門医の細心の専門知識が必要になります。
鼻が曲がって見える。
シリコンが動く/透けて見える。
鼻筋や鼻先に赤みがある。
方法 01
鼻が曲がって見える場合
原因改善方法 既存のインプラントは除去し、鼻のバランスに合わせて再デザインしたシ リコンに入れ替えます。新しいプロテーゼが適切に固定されるように、 挿入領域も再調節します。
方法 02
プロテーゼが動く場合
原因改善方法 さらなる動きを防止するために、適切な領域(骨膜の下)にしっかり再配置して固定します。
方法 03
プロテーゼによる鼻先の変形
原因改善方法 鼻先端にある既存のプロテーゼを除去し、軟骨、真皮などの自家組織を使用して鼻先を再建します。
方法 04
拘縮した場合
原因改善方法 シリコンによる拘縮は、鼻中隔軟骨や寄贈軟骨の使用によって改善することができます。 手術部位のすべての瘢痕組織を除去し、鼻先の軟骨を元の形状とサイズに再建します。 その後、鼻中隔または寄贈軟骨で自然に仕上げます。
方法 05
鼻筋(目と目の間)
が高すぎる場合
改善方法 以前の手術で使用された合わないプロテーゼを除去し、顔の構造や鼻のバランスに合わせてカスタマイズされたプロテーゼに入れ替えます。元々の鼻筋の高さが十分ある場合はシリコンを使わない手術になる場合もあります。
方法 06
プロテーゼが透けて見える場合
原因改善方法 似合わない細過ぎるプロテーゼは除去し、バランス良くカスタマイズされたプロテーゼに入れ替えます。理想的なインプラントの幅は、女性の場合は10mm、男性の場合は13mmです。薄い皮膚が原因の場合は自家真皮や筋膜などをデザインしてプロテーゼを一回包んでから挿入するとより自然な仕上がりが可能です。
方法 07
鼻の先端が落ちてきた場合
原因改善方法 鼻の先端に鼻中隔軟骨を使用して支持体をたて、軟骨移植で矯正します。